SafeEntry -行動制限中の行動管理

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NDI{api} (27 April, 2020) Retrieved from https://www.ndi-api.gov.sg/safeentry

5月4日までの行動制限が6月1日までに延長され、今まで開いていたお店も閉まることになったり、厳しく管理されています。基本、オフィスに来てよい人は、許可をもらっている人だけで、何か忘れものをしたからといって簡単にオフィスに戻れるわけではありません。

建物に入る際に、携帯アプリで入場と出場を記録する必要があります。このアプリは SingPass にも連携しているので、名前やNRICなどの個人情報が建物の入出場時間とともに記録されます。

この携帯アプリは、行動制限が延長されてから、混雑が予想されるショッピングセンターでも使われるようになりました。

先日、日本の調味料などが近所のスーパーでは売り切れで買えなかったので、しょうがないので明治屋まで足をのばしました。

まず駐車場から建物に入るところで、QRコードを読み込み、チェックインするよう指示されます。

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*QRコードは読み込めないように処理してあります。

そこで、QRコードを読み込むと、webサイトにジャンプし、Check-In をクリックして入場記録をします。この画面のあと、SingPass アプリと連携して、個人情報が渡されます。

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帰るときは同じようにQRコードからアクセスし、Check-outを行います。

建物に入場してから、ソーシャルディスタンスを守って1m開けて並び、明治屋に入るまで20分くらい待ちました。なので、明治屋での滞在時間は40分くらい。買うもの買ってすぐに帰りました。

こうやって厳しく管理されると、出掛けるのも大変。NRICに基づいて行動記録が蓄積されていると思うと、あまりふらふら出歩いてたら、すぐにフラグが立ちそうなので、やっぱり家でおとなしくしていようと思います。

 

References:
goBusiness: SafeEntry
https://covid.gobusiness.gov.sg/faq/safeentry

 

 

TraceTogether – シンガポール流コンタクトトレーシング

またまた、GovTech が新型肺炎関連でアプリを開発しました。昨日(2020年3月20日)発表された後、私のまわりでも次々にメッセージが流れて、アプリをインストールしています。これは、より多くの人がインストールしたほうが意味があるものです。

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仕組みは、TraceTogetherアプリを携帯にインストールしていると、暗号化されたIDがBluetoothで交換されます。知らない間に、新型肺炎に感染している知らない人と接触していかも しれないので、携帯が誰と接触したのか記録しておいてくれるのです。

位置情報や個人情報は収集されないとのことです。なので、携帯番号から生成されたIDと、IDが交換された日時が記録されるのでしょう。

あとは、シンガポール保健省(MOH:Ministry of Health)から連絡がくるまで、携帯でアプリを起動させておけばいいだけです。もしMOHからTraceTogetherアプリの情報をアップロードしてくださいと言われたら、情報をアップロードします。このアプリにはアップロード機能しか、ユーザが操作できる機能はありません。アップロードされた情報から、濃厚接触者に順に連絡をとっていくのでしょう。

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MOHが連絡があったときは、もしかしたら、知らない間にまったく知らない誰かと濃厚接触した可能性があるということです。

TraceTogether: Community-driven contact tracing to stop the spread of COVID-19: Retrieved (March 21, 2020)

Gov.sgからくるwhatsapp (LINEのようなアプリ)メッセージでも、インストールするように呼びかけています。

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追記:

BlueTrace プロトコルを使用している OpenTrace が github にオープンソースとして公開されました。

 

References:

The Straits Times: Coronavirus: Singapore develops smartphone app for efficient contact tracing
https://www.straitstimes.com/singapore/coronavirus-singapore-develops-smartphone-app-for-efficient-contact-tracing

GovTech: Responding to COVID-19 with Tech
https://www.tech.gov.sg/products-and-services/responding-to-covid-19-with-tech/

GovTech: 6 things about OpenTrace, the open-source code published by the TraceTogether team
https://www.tech.gov.sg/media/technews/six-things-about-opentrace

SGWorkPass – その就労ビザ有効?

最近、勤続9年だったヘルパー(正式にはforeign domestic helper)から新しいヘルパーに変更したので、ヘルパーに関するWebサービス、Mobile app の紹介をしたいと思います。

勤続9年のヘルパーがトランスファー(他の家で働くこと)したいというので、うちも新しいヘルパーを雇うことにしました。元ヘルパーと新しいヘルパー、それぞれのヘルパーのエージェントが書類の作成をしてオンラインで人材省(MOM : Ministry of Manpower)に書類を提出します。

申請の流れは以下。:

①.元ヘルパー:トランスファーを了承する旨のレターにサインして元ヘルパーのエージェントに提出 。

②.新しいヘルパー:新しいヘルパーのエージェントで、家族構成などを記載する書類を作成して、ヘルパーに保険を購入し、サインした書類を人材省にオンラインで提出。

③.人材省から書類が受理&承認された旨のメールが届き、再度届いた書類にサインして人材省にオンラインで提出

④.ヘルパー受け入れ当日。元ヘルパーのエージェントが、人材省のWebシステムで、労働許可をキャンセル。その後、新しいヘルパーを受け入れた旨を登録。

⑤.仮の労働許可書レターがメールが送られて、1週間後くらいに労働許可書のカードが書留郵便で送られてくる。

 

実際に人材省に郵送するのでなく、オンラインで処理されるので、連絡はショートメッセージやメール、Web確認のみ!

 

送られてくるメールやWebサイトを紹介したいと思います。

③:申請してから1週間くらいで書類が受理&承認されます。以下のメールは、申請が処理中である旨のメールで、承認されるとまたメールがきます。

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④:実際にヘルパーを交換する日ですが、元ヘルパーを送り出し、元ヘルパーのエージェントが人材省のシステムから、私の家での就労許可をキャンセルします。それから、新しいヘルパーのエージェントに行って、新しいヘルパーを受け入れ、人材省のシステムに新しいヘルパーがうちで働くことを登録します。前に書類を提出&受理されてので、この手続きは実際にヘルパーを受け入れたという登録。

⑤:すぐに人材省から、ヘルパーの就労許可書が届くまで仮の就労許可書レターがメールで送られてきます。

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人材省のサイトに確認すると、私の元ヘルパーの労働許可書がキャンセルされて、新しいヘルパーが雇われたことが記載されています。

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Ministry of Manpower (February 1, 2020) Retrieved from https://www.mom.gov.sg/

 

許可書は、免許証のようなカードで、顔写真と裏には指紋とQRコードが記載されています。労働許可書が有効なものであるかは、SGWorkPass という労働許可書の詳細や、有効かどうかを確認するための Mobile App で確認できます。

2017年9月から段階的に、労働許可書の裏にQRコードが記載されました。

2017年9月:建設や造船業の作業員用の就労許可
2018年1月:それ以外の就労許可(ヘルパー向けを除く)
2018年3月:ヘルパー向けを含むすべての就労許可、配偶者ビザ、長期滞在ビザ

これをSGWorkPass で読み取れば、有効(Valid)かどうかすぐにわかります。労働許可書にも有効期限や働いてる先が記載されてるので、それを見れば有効かどうかわかるのではないか、と思われるかもしれません。ですが、労働許可の有効期限前に解雇されたり、今回のようにトランスファーするケースもあるので、労働許可書カードに記載されている情報だけでは信用できないというのが実際です。なので、この Mobile App があれば、カードが本物かどうかなのではなく、労働許可自体が有効かどうかが確認できるわけです。

 

References:

Ministry of Manpower: New Work Pass card and SGWorkPass mobile app for easier checking for Work Pass status
https://www.mom.gov.sg/newsroom/press-releases/2017/0905-new-work-pass-card-and-sgworkpass-mobile-app-for-easier-checking-for-work-pas-status
Ministry of Manpower: FAQs on New Work Pass / Long-Term Pass Card and SGWorkPass Mobile App
https://www.mom.gov.sg/-/media/mom/documents/sgworkpass/faq-sgworkpass.pdf?la=en&hash=B8E45FE407DEB206AF52C6A0F1CF57E2

SimplyGo

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SimplyGo は、2019年4月から陸上交通庁(LTA : Land Transport Authority)とTransit Link Pte Ltd (LTAの子会社) によって提供されている Mobileアプリです。

あらかじめ、非接触型の銀行のカードや、ビザやマスタカードをモバイルアプリに登録しておきます。公共の交通運賃の支払いを非接触型カードで行い、その履歴をモバイルアプリから確認できるというものです。

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SimplyGo (December 12, 2019) Retrieved from https://simplygo.transitlink.com.sg/

シンガポールでは、2002 年から利用されている EzLinkカードという電子マネーがありますが、利用する前にカードにお金をチャージ(トップアップ)する必要があります。ですが、このSimplyGoがあれば、クレジットカードや銀行のカードのほかに、わざわざ電子マネーを持ち歩く必要がなくなります。

まずはユーザーアカウントを登録しておきます。

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登録ができたら、Mobile アプリにログインします。共通交通機関情報(バスの時間、電車の駅の場所など)シンガポールの地図などのさまざまサービスが提供されていますが、中でも罰金(Penalty Fee)が手軽にMobileアプリができてしまうあたりがシンガポールっぽいです。

“My Cards”メニューから非接触型ICカードをここに追加します。

実際に電車に乗る際に登録したクレジットカードを使ってみました。クレジットカードを使って自動改札機から入出場するのは初めてなので、ちょっとドキドキ。

EzLinkカードを使うと自動改札機にカードの残高が表示されますが、クレジットカードを使った場合は、銀行のカードが利用されている旨のメッセージが表示されます。そしてすぐに、携帯にメッセージが入りました。

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EzLinkカードを忘れて家を出てきてしまった場合、別のカードでも電車に乗れるのは便利ですね。

 

 

References:

TransitLink: What is SimplyGo?
https://simplygo.transitlink.com.sg/

LTA: Paying for Your Ride
https://www.lta.gov.sg/content/ltagov/en/getting_around/public_transport/plan_your_journey.html#paying_for_your_ride

 

 

EzLink

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EzLink (December 10, 2019) Retrieved from https://www.ezlink.com.sg/

いつも利用しているEzLinkカード。まだ記事にしていませんでしたね。

EzLinkカードは非接触型カードで、シンガポールの主に公共交通機関の支払いに使用されています。初期のEzLinkカードはSonyのFeliCaの技術が採用され、2002年4月から利用されていました。その後シンガポール全体でカードの変更が行われ、2009年10月から現在の非接触型ICカードの新標準規格「CEPAS : Contactless e-Purse Application」に基づいたEzLinkカードに移行されました。

 

表面:いろいろなデザインのものがあります。

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裏面:16桁のカード番号が表記されています。

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現在のEzLinkカードは、駐車券を利用せずにICカードにて駐車料金の決済が可能なEPS (Electronic Parking System)を採用している駐車場や、道路の通行料金の電子課金を行うERP (Electric Road Pricing)の支払いにも利用できます(ただし車載器 (IU : In-vehicle Unit)がDual-Mode に対応している場合)。

EzLink は陸上交通庁(LTA : Land Transport Authority)の子会社 ( EZ-Link Pte Ltd Co.) により 運営されています。その EZ-Link Pte Ltd Co. は 2013年12月に 、NFC(Near Field Communication) 技術を利用して携帯電話からカード管理する Mobile Appをリリースしました。

この Mobile Appの便利なところは、
1. 利用履歴の確認
2. オートチャージの設定
3. 携帯電話からカードにお金をチャージ
4. カードを紛失した場合、カードの悪用をストップ
5. EzLink利用ポイントの換算
ができることです。

日本のPasmoの場合、最寄りの駅や端末がないとできないこと(2,3,4)が、シンガポールのEzLinkカードでは携帯でできてしまいます。

まずは、ユーザ登録をします。メールアドレスと携帯電話を登録し、その両方に識別コードが送られてくるので、両方で確認が必要です。

EzLinkカードの裏をみるとクレジットカードのように16桁の番号があるので、それを登録すると現在の金額が表示されました。

カードを紛失してしまった場合、利用を止めるためにはCard Blockingを行います。

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次にチャージ (Top Up)をしてみます。チャージする金額を選び、PayLahを利用して10ドルチャージしてみました。

チャージ後は、携帯にEzLink カードを接触させカードの情報を更新します。Mobile App に登録した “MyCard” から名前を“Marvel”に変更してみました。カードに10ドル追加チャージされたのがわかります。

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自分のEzLink Mobile Appに子供のEzLinkカードを追加しておけば、わざわざ駅に行ってチャージしなくても、いつでもどこでもチャージできますね。

References:

EzLink: EZ-LINK LAUNCHES WORLD’S FIRST NFC MOBILE APPLICATION FOR EZ-LINK CARD TOP-UPS
https://www.ezlink.com.sg/2013/12/ez-link-launches-worlds-first-nfc-mobile-application-for-ez-link-card-top-ups

配車アプリ

シンガポールでタクシー&車を呼ぶのにどれぐらいアプリがあるでしょうか?シンガポールの主なタクシー会社から提供されているアプリはこちら。

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Comfort Taxi and City Cab
https://www.cdgtaxi.com.sg/home.mvn

SMRT Taxi
https://www.smrt.com.sg/

Trans Cab
http://www.transcab.com.sg/web2/home.html

Premier Taxis
https://premiertaxi.com.sg/

その他の Private Hire Service (配車サービス)アプリはこちら。

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Grab – Transport, Food Delivery & Payment Solutions
https://www.grab.com

もともと2012年にマレーシアで設立された会社で、2014年からはシンガポールに本社を移して事業をしています。

Gojek Singapore: Ride-Hailing Transport Services
https://www.gojek.com

インドネシアの会社で、2018年11月にシンガポールの Private Hire Service に参入しました。

RYDE | World’s First Real-Time Carpooling App
https://www.rydesharing.com

2015年に設立されたシンガポールの会社です。

TADA – fair & fast, the newest ride hailing service
https://tada.global

Tadaは、韓国のブロックチェーンの会社 が  MVL (Mass Vehicle Ledger) Foundationという会社をシンガポールに設立し、2018年7月にスタートした ブロックチェーンベースでドライバのコミッションなしのサービスです。

以前はUberが使えたのですが、2018年4月に撤退しています。

最近は多くの人が Grab を使っていると思われます。いろいろアプリを入れている人もいるのではないでしょうか。私のように。。。

先日移動する際に、ComfortDelGroという交通サービスを提供する会社のアプリを最初にアクセスしてみました。メーター料金の場合、A:現在地からB:目的地まで23ドルから26.5ドルくらいかかるとのことです。

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Grabで見てみると、目的地まで12ドル! こっちで帰った方が安い!

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というわけで、Grabを呼ぶことにしました。配車を頼む前に支払い方法を決める必要があります。私の働くところでは、Grab for Business を利用しているので、仕事で移動した場合には、個人の情報を会社所属情報に変更する必要があります。携帯の画面下にでてくる支払先の選択で、Personal をクリックし、

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勤め先を選択します。他にも、会社で決められたコードやGrabの利用理由を書きます。このように  Grab for Business を使うと、支払いが会社に行くので、降車の際に自分で支払いをしなくてもよくなります。

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今回は私用なので、ここは Cash のまま。 Book JustGrab をクリックすると、来てくれる運転手さんの名前、顔写真、車のナンバーが表示され、車の現在地がわかります。

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近くになると、運転手さんから連絡がはいります。こちらからチャットをすることもできます。

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Grabがくると、画面は「移動中」にかわり、予定到着時間が表示されます。

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少しの違いはありますが、配車アプリの使い方はどれもほぼ一緒です。使い勝手の違いです。例えばGrabだと、車が来るのを待っている間、車の現在地と共にあと何分で車が到着するのか、経過が表示されます。ComfortDelGroだと、最初にタクシーを呼んだときに何分でタクシーがくるのか表示されたまま、その時間が変更されません。タクシーを呼んだときにあと6 – 8分でタクシーが来るとアプリに表示されたとして、それからタクシーが移動してもずっと6 – 8分と表示されたままなので、使い勝手は悪いかも。

急いでいないのであれば、いろいろなアプリをインストールしておいて、安く移動できそうなサービスを選ぶのもいいかもしれないです。

タクシーの場合、配車をキャンセルしても特にペナルティはないですが、Grab は配車してから5分以上たってキャンセルをすると罰金が科せられます。

日本でもタクシーを呼んでも No-show だったりマナーが悪いというニュースがありますが、私の場合、タクシーをキャンセルする際には No-show はせず、Cancelの連絡はいれます。シンガポールって、携帯番号とか国民登録番号と全部紐づけされてるし、やる気になれば全部情報がリンクできちゃうのではないかと。だから悪いことはできないかな。。。

 

 

Reference:

TADA: New ride-hailing app, driven by blockchain, launches in Singapore
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/tada-new-ride-hailing-app-drivers-zero-commission-10564068

Channel News Asia: Grab to charge users S$4 cancellation fee from Mar 11
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/grab-to-charge-users-s-4-cancellation-fee-from-mar-11-11307372

FavePay

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2019年2月にChingay Carnival 2019があり、そこでFavePayがイベントオフィシャルの決済アプリに指定されていて、やたらFavePayのインストールを勧められた覚えがあります。

Faveは2016年にマレーシアで設立された新しい会社です。Faveから提供されているFavePay はO2O (Online to Offline) アプリで 2017年8月からシンガポールでも利用されるようになり Mobile Wallet として利用できます。

FavePayは決済の際に銀行口座にリンクしていないので、ログインの際はFacebook や Google アカウントを利用してログインできます。 決済は、クレジットカードかデビットカードを登録します。

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支払いの際は他のMobile Wallet アプリと同じく Scan NowをクリックしてQRコードを読み込みます。QRコードを読み込むと店の名前が表示されるので、そこで支払う金額を入力し、Continue ボタンをクリックします。支払いを済ませると10%キャッシュバックされたというメッセージが表示されました。FavePay を利用するメリットは、いろいろなお店でキャッシュバックしてもらえることなのです。

ホームページに戻ってみると、0.29ドルがキャッシュバックされています。

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キャッシュバックされたお金は、次回、同じ店に行ったときに利用できる仕組みになっています。有効期限は、キャッシュバックされた月から3か月後の月末まで。例えば、1月に買い物をしてキャッシュバックされたのであれば、4月末が有効期限です。

Faveですが、今年になってからFood Ordering アプリの会社をシンガポールとマレーシアで買収し、Food Delivery にも参入しています。2019年10月から、Takeaway(お持ち帰り)の注文をすることができるようになりました。

 

お店を選んでメニューから料理を選び支払いをすませます。これでお店で並ばなくても大丈夫!

Food Delivery が数年前から人気ですが、最近は注文だけしておいて、あとで自分で取りに行くお持ち帰りオーダーが人気になってきたようです。

 

References:

Malaysia Hardware Zone.com: Fave introduces its mobile payments platform, FavePay
https://www.hardwarezone.com.my/tech-news-fave-introduces-its-mobile-payments-platform-favepay

The Straits Times: Fave acquires two food-ordering apps in S’pore, Malaysia
https://www.straitstimes.com/business/fave-acquires-two-food-ordering-apps-in-spore-malaysia

Business Insider Singapore: You can now skip queues and ‘dabao’ food on Fave’s app – restaurants include Paul, Ajisen, Tuk Tuk Cha and more
https://www.businessinsider.sg/you-can-now-skip-queues-and-dabao-food-on-faves-app-restaurants-include-paul-ajisen-tuk-tuk-cha-and-more/

Tech In Asia: Fave launches takeaway service in Singapore
https://www.techinasia.com/fave-launches-takeaway-singapore

シンガポールのフードデリバリーApps

最近、日本でも「フードデリバリー市場の急成長」というニュースを見ます。シンガポールでは少し早く2017年くらいにそのようなニュースがでていました。

シンガポールでよくみかけるフードデリバリーサービスは foodpanda、deliveroo、GrabFood、そして WhyQなどがあります。

それぞれシンガポールでは以下の時期にサービスを開始しています。
foodpanda (ドイツ)   2012年4月       https://www.foodpanda.sg/

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deliveroo (イギリス)  2015年11月    https://deliveroo.com.sg/

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Grab (マレーシア発シンガポールベースの企業) 2016年6月   https://www.grab.com/sg/

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WhyQ (香港)2019年1月 https://www.whyq.sg/

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WhyQはホーカーズ(廉価な飲食店の屋台や店舗を集めた屋外フードコート)からのデリバリーを主にしています。注文の仕方は、こちらのビデオをご覧ください。

 

注文を入れると、Scheduled(注文が入りました)→Preparing (準備中)→ Out for delivery (食事を受け取って配達中)→ Nearby(すぐそば!)→ Arrived(到着)という具合に、注文状況が確認できます。

シンガポールは共働きが多く、普段から夕食も外食で済ませる家庭が多いので、まだまだ伸びるサービスだと思います。

2012年からシンガポールでデリバリーサービスを開始しているfoodpandaは2018年11月から Pickup サービスを開始しました。こちらは、店に先にオーダーを入れておいて、ランチの時間帯に待たずに食事を受け取れたり、または家に帰る途中で受け取れるサービスです。

1.レストランを選んで、料理を選びます。

2.料理を何時にデリバリー希望か、ピックアップ希望かを選択できます。

 

これは、FoodPanda にとっても、デリバリーをする必要がないので人件費などが削減できるのではないかと思います。

デリバリーにしてもお持ち帰りにしても、プラスチックごみが増えるんじゃないか、と思っていた矢先に、Deliverooが2019年10月から、リサイクルペーパーを使ったパッキングを希望した場合は、今だけ20%ディスカウントというプロモーションを発表しました。

他にも使い捨ての容器を使うのでなく、何回も使える容器にしようという運動もあります。

それを考えると、日本の昔からのお蕎麦屋さん、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、鰻屋さんなどの出前って、エコですよね。容器を家の玄関の前にだしておいたら取りに来てくれるて、再利用されるのだから。

 

 

References:

The Straits Times: Food delivery app war in Singapore on the boil
https://www.straitstimes.com/lifestyle/food/food-delivery-app-war-on-the-boil

Business Times: Food delivery pioneer foodpanda says it’s no endangered species
https://www.businesstimes.com.sg/consumer/food-delivery-pioneer-foodpanda-says-its-no-endangered-species

The Strait Times: Deliveroo giving Singapore eateries eco-friendly takeaway packaging options
https://www.straitstimes.com/uncategorized/deliveroo-giving-singapore-eateries-eco-friendly-takeaway-packaging-options

Channel News Asia: New service aims to cut out single-use plastic from takeaways, rent out containers for free
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/revolv-cut-out-single-use-plastic-takeaways-byo-containers-11153230

myCPF

1955年に設立されたシンガポールの年金制度は、中央積立基金 (Central Provident Fund: CPF)と呼ばれるもので、お給料から天引きされたお金が個人のCPFの口座に積み立てられ、定年時に積立金全額プラス利子の受給があるという制度です。

CPFには3つアカウントがあります。
Ordinary Account (OA) - 家、保険、投資、教育費などに使える
MediSave Account (MA)​ – 入院費や一部の医療関係に支払いに使える
Special Account (SA)​ – 定年になるまで引き下ろし不可

家の購入の際にCPFからお金を使いたかったり、医療関係の支払いでCPFからお金を使いたい場合には、CPFの残高証明が必要となります。 2004年1月から開始された my CPF Portal (www.cpf.gov.sg) では、残高証明を自分でプリントアウトすることができます。

2018年3月から、Mobile App が利用可能になり、現在の積立金額や月々の積立金額履歴が閲覧できるようになりました。

CPF は政府系組織で初めて PayNow への対応をスタートさせました。55歳以上のCPF加入者は自分が積み立てた積立金からの一部が利用可能となります。そこで、2018年3月から、55歳以上のCPF加入者は、積立金の引き下ろしにPayNowが利用できます。

またCPFでは、Special Accountにキャッシュで追加の積立をすると所得控除され、利子も増えるので、追加積立を推奨しています。PayNow に対応しているDBS/POSB, UOB, OCBC, Standard Chartered Bank, Maybank または Bank of Chinaの銀行口座から追加積立できます。

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myCPF: (2019, February 10) Retrieved from http://www.cpf.gov.sg

試しに、PayNow QRを利用して 500ドルを自分のSpecial Account に転送します。リクエストをするとQRコードが表示されるので、上記のPayNowに対応しているMobile App からQRコードを読み込み転送終了です。

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myCPF: (2019, February 10) Retrieved from http://www.cpf.gov.sg

* QRコードは加工して読めなくしてあります。

OCBC PayAnyone Mobile Appを利用して、OCBCの口座から転送してみます。OCBCは、一番最初にCPFのPayNow に対応した銀行です。(OCBCは、2016年5月、東南アジアで最初に Open API platform に対応した銀行で、積極的にAPIの公開をしています。)

転送が終了というメッセージがでたので、myCPF Mobile App にログインして確認してみましたが、残高に変更なし。。。PayNow を使っているからといって、すぐに転送が完了するわけではないようです。

myCPF Portal の e-Service にある My Activities で確認すると、私の転送は Pending Approval (承認待ち)になっていました。ちょっと不安。。。でもシンガポールのシステムだから大丈夫かな。

**追記**
翌朝、登録したメールアドレスに転送が承認されたとメールがありました。そして、私のSpecial Accountに$500加算されていました。

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References:

Central Provident Fund Board
https://www.cpf.gov.sg/

NCS Pte. Ltd.: Bridging the Digital Divide
https://www.ncs.com.sg/documents/20184/73726/Bridging+the+Digital+Divide_CPF+%28062009%29.pdf/b80dbe82-a790-4f88-aec4-0e0ab2eb99bc

Channel News Asia:CPF members can receive lump sum withdrawal via PayNow: Vivian Balakrishnan
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/paynow-cpf-lump-sum-withdrawal-vivian-balakrishnan-10002932

OCBC Group: OCBC Bank and CPF Board’s PayNow collaboration off to a strong start
https://www.ocbc.com/group/media/release/2018/ocbc_bank_and_cpf_boards_paynow_collaboration_off_to_strong_start.html

NLB Mobile

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シンガポールには、国立図書館庁: National Library Board (NLB) のもと26ヵ所に図書館があります。以前から 貸出履歴確認などの e-Services があり、利用者名+NRIC+誕生日を入力してNLBの e-services にログインをしていました。2015年2月からは、 新しく登録したmyLibrary IDとパスワードを利用するように変更され、現在は SingPass からでもログインできます。

2014年9月、Mobile Appが提供され、smartphone から図書館の本についているバーコードを読み込むことにより、貸出記録をつけることができるようになりました。通常は、図書館のカウンターでバーコードを読み込んで本を借りるのですが、Mobile Appを利用すれば、カウンターに並ばなくてもすみます。この Mobile App には、myLibrary IDとパスワードでログインするようになっています。

また、電子書籍リーダーがなくても、携帯から本を読んだり、オーディオブックを聞くことができます。eLearning をクリックすると、Linda.comにリダイレクトされました。

アカウントサービスには、貸出履歴の確認のほか、読みたい本がどの図書館の支店にあるのかを探し、近所の図書館まで配達してもらう予約本お取り置きサービスもあります。

お取り置き本の状況は、以下のように確認できます。例えば、私がお取り置きを依頼している本は、現在指定した図書館の支店に移送中だそうです。

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本のコレクションは、カウンターに行かなくても、図書館の外にあるロッカーから受け取れます。

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Mobile App のアカウントサービスの右上に、ポイントが表示されています。これは、本を1冊借りると1ポイント追加され、4ポイント集めるとブックバグカードと交換できます。

ポイントを交換すると、登録してあるメールアドレスに、ブッグバグカードをもらうためのQRコードが届きます。

図書館においてるブッグバグの交換機でQRを読み込ませると、カードがもらえるという仕組みです。

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子供たちにとても人気で、同じカードがでたときには、友達同士で交換するなどしてブッグバグカード集めを楽しんでいます。カードをもらうには図書館に行かないといけないので、以前よりももっと図書館に行くようになった気がします。

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References:

NLB labs: Borrow library books with your smartphone!
http://www.nlb.gov.sg/labs/borrow-library-books-with-your-smartphone-2/

National Library Board: Mobile Guide
https://www.nlb.gov.sg/static/nlbmobileguide/

Book Bug – Bug List
http://www.nlb.gov.sg/discovereads/book-bugs/list/