Active Health @ Decathlon

ちょっといろいろあってサイトを全然更新してなかったのですが、最後によく更新してたのは2019年3月くらい。それくらいに、Decathlon 日本第1号店が西宮にオープン というニュースを見ました。デカトロンはシンガポールに5-6実店舗あり、コスパがよく人気のスポーツ・アウトドア用品店。うちもよく利用しています。その中でも2019年1月にオープンしたカランの店舗は、5000m²の大きな敷地で(日本銀行の敷地面積くらい)、Sports Singaporeと提携し、シンガポール人への健康に関する教育及びスポーツの振興のため、Active Health や ActiveSGの分野での協力に合意しています。

Sports Singaporeは 文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth)の政府機関で、以前はシンガポール・スポーツ協議会(Singapore Sports Council : SSC)と呼ばれていました。さらなるシンガポールにおけるスポーツ振興のため、その役割はかわらないのですが、2014年4月からブランドの再構築をし名称変更しました。その際、Sports Singapore によって行われている包括的なスポーツの全国運動 ActiveSG が立ち上げられ、スポーツニュースやイベント、施設やスポーツコーチの情報を web site にて提供しています。
また、2017年7月には、個人の健康について意識を高めてもらうために、Active Health という新しい社会運動が始まりました。

政府機関と提携しているので、デカトロンカラン店では健康に関するワークショップがあったり、面白い機械があったりします。

サイトにアクセスして年齢性別、メールアドレスを入力すると、自分専用のQRコードがもらえます。それを、この機械のカメラで読み込むと測定開始。血圧、身長&体重、体脂肪&骨密度を診断して、結果がメールで送られてきます。

下半身にいっぱい脂肪がついてるよーというお知らせがきました。

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References:

The Straits Timtes – Singapore Sports Council known as Sport Singapore from April in rebranding exercise

https://www.straitstimes.com/singapore/singapore-sports-council-known-as-sport-singapore-from-april-in-rebranding-exercise

Today Online – SportSG launches Active Health social movement to teach Singaporeans how to stay healthy
https://www.todayonline.com/sports/sportsg-launches-active-health-social-movement-teach-singaporeans-how-stay-healthy

Healthy 365

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Healthy 365はシンガポール保健省傘下の政府機関、健康促進局 (Health Promotion Board) から提供されているMobile Appで、スマートブレスと連携して使います。スマートブレスで計測する歩数や心拍数を携帯からシンクロすることによって健康管理をするアプリです。歩数や身体活動量 (MVPA)はポイントに換算され、同じアプリを利用している人同士でポイントのランキングがでます。

アプリ自体はどこにでもありそうなアプリですが、重要なのは、Healthy 365 app が国をあげての健康促進運動に使用されていることです。

まず、Healthy 365をダウンロードして登録すると、スマートブレスがタダで国から支給されるのです!チャレンジに登録すると、どこの郵便局でスマートブレスを受け取ればいいのか mail で連絡があるか、または、会社でチャレンジを開催している場合、会社に登録された分のスマートブレスが配布されます。

現在は、National Steps Challenge Season 4 が2018年の10月末から始まっており、これは国レベルのチャレンジで誰でも参加できます。同時に2019年1月からコーポレートチャレンジも開催されており、勤め先の会社内のチャレンジにも参加できます。これは、指定された会社コードを入力して参加するので、その会社の社員だけが参加できるチャレンジ。同時に両方のチャレンジに参加することもできます。

コーポレートチャレンジには、393の会社や学校、組織が参加しています。(そのうち公共団体は302)。その中で、自分が所属している団体が何位なのか、また企業内チャレンジでは所属している部署が何位なのか確認することができます。

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また、歩数や身体活動量(MVPA)から換算されたポイントは、スーパーやフードコートで使えるクーポンに引換えてもらうことができます。

例えば、1日1万歩以上あるくと最高で40ポイントもらえ、合計で750ポイントためると5ドルのクーポンに引換えることが可能です。

その他、National Steps Challenge (NSC) 参加者に抽選で、シンガポール航空ビジネスクラスでいくニューヨークまでのペア航空券が当たります。

2015年10月に公開された Mobile App ですが、情報通信メディア開発庁 (Infocomm Media Development Authority:IMDA) によると2017年3月の時点で210,000ダウンロード、NSC 参加者は156,000にものぼります。シンガポールの人口は約561万人、うち0 – 19才の人口を除くと大人は440万人。20人に1人がこのHealthy 365 をダウンロードしていることになります。

References:

Health Hub: Healthy 365 app
https://www.healthhub.sg/apps/25/healthy365

Health Hub: National Steps Challenge ™ Season 4 is Here!
https://www.healthhub.sg/programmes/37/nsc

IMDA: Stepping Up to the Healthy Challenge
https://www.imda.gov.sg/infocomm-and-media-news/buzz-central/2016/6/stepping-up-to-the-healthy-challenge

HealthHub

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HealthHub. (2018, December 12) Retrieved from https://www.healthhub.sg/

The Health Promotion Board (HPB:シンガポール健康促進局)によって2015年10月に開始された公立の病院で受けた健康診断の結果や、病院の予約を確認することができるポータルサイト。

自分の履歴だけでなく、子供を含めた家族の健康管理をすることができる。

一番便利だと思うのは、子供の予防接種の履歴が一覧で表示されること。

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PDFフォーマットでダウンロードも可能で、これは小学校入学時の必要書類の一つになっています。

また子供の健康診断の結果も、学校からプリントアウトされたものが渡されますが、なくしてしまった!という場合には、このポータルサイトから確認できます。

シンガポールの小学校には歯医者さんがいて、簡単な虫歯治療は無料。学校でつめ物をしてもらったときの履歴も同じように表示されます。

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Mobile App バージョンもあります。

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Reference:

The Straits Times: HealthHub launched: 7 things about the new online portal and app
https://www.straitstimes.com/singapore/health/healthhub-launched-7-things-about-the-new-online-portal-and-app