シンガポールは何かと物価が高いので、マレーシアのジョホールバルに住んで、シンガポールに出勤&登校する人たちもいて、通勤時間帯はそれなりに混みます。毎朝出国&入国を繰り返すわけで、それぞれの入管の混み具合は、国をまたいで通勤通学している人にはとても重要です。
そこで入管の混み具合をチェックできるいくつかのMobile App から Beat the Jam を紹介したいと思います。
まず、シンガポールからジョホール、またはジョホールからシンガポールに行くとき、だいたい入管をどれくらいで通過できるか確認できます。
週末はとくに入管は混むのですが、今週末は特別です。
今年は2月4日(月)が旧正月前日。祝日は旧正月初日と2日目だけですが、学校やオフィスはだいたい旧正月前日は半日営業となるので、月曜日の午前中に休みをとると5日連休となります。そこで、1日の金曜の夕方からシンガポールからマレーシアへの帰省が始まりました。通常、旧正月の前日は、多くの中華系の家族は家族みんな集まって食事(Reunion Dinner)をするので、それに間に合うように帰省がはじまるのです。
入管は2箇所あり、ジョホール市内にいく方はCauseway、ジョホール市内を通らない方は2nd Link。Causewayでは土曜日の朝3時の時点で渋滞が始まっており、午後2時でも入管を通過するのに3~4時間かかっているようです。
Liveカメラと、Google Mapからも混み具合が確認できます。
他にはマレーシアリンギットとシンガポールドルの為替情報や、マレーシアのガソリンの値段もあります。
24時間の混雑予想もでているのですが、7日前の混雑具合との比較なので、旧正月の場合は当てにならないかも。旧正月の場合は過去の旧正月前後の情報を参考にしたほうが正確だとおもいます。
References:
Mortorist.sg: The Best and Worst Times to Drive to Malaysia This CNY
https://www.motorist.sg/article/350/the-best-and-worst-times-to-drive-to-malaysia-this-cny