MASK GO WHERE (February 3, 2020) Retrieved from https://maskgowhere.sg/
シンガポール政府は本当に仕事が早いです。マスクはどこも売り切れなので、2月1日からシンガポール政府は、約130万家庭に4枚ずつ、5百万枚以上のマスクを配給することにしました。
受け取りには、NRIC(登録識別カード番号)の提示が必要です。近くのコミュニティーセンターで受け取れるのですが、住所ごとに受取日が違います。先日、近所に住む友達に、コミュニティーセンターで受け取れるから、行ってみて~とメッセージしたら、ここら辺は来週にならないともらえないから、またコミュニティーセンターに来るように言われたそうです。ゴメンね。。。
というわけで、郵便番号を入力すると、どこのコミュニティーセンターでいつマスクを受け取れるのかわかる Web サービスが登場しました。
GovTech が一晩で作成したやっつけ仕事です。例えば、自分の郵便番号を入力すると、いつどこでマスクが配布されるのかすぐにわかります。
定められた日時にコミュニティーセンターに行くと、住所ごとにどのテーブルでマスクをもらうのか教えてもらえます。
住所を記入して、NRICを提示するとマスクがもらえます。
一家族(ユニット)につき4枚のマスク1セットがもらえることになっていて、ユニット番号を記入するのだけど、その記入は手作業だったんですよね。もしかしたら、すでに同じユニット番号で誰かがマスクをもらってしまっているかもしれないし、そこら辺のチェックは受付の人たちが一覧を目で確認するだけ。そこまではシステム作る時間なかったのかな?データを集める必要がないと思ったのかな。
Reference:
The Straits Times: Mask distribution to begin at 200 RC centres today
https://www.straitstimes.com/singapore/mask-distribution-to-begin-at-200-rc-centres-today
“Mask Go Where – マスク配布へ” への 1 件のフィードバック